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初心者から上級者までのFX講座

FXとは?

FXとは(Foregn Exchange)外国為替証拠金取引のことです。
それ以外の言い方ではForex(フォレックス)とも言います。
外国為替証拠金取引というと難しく見えるかも知れませんが
要は異なる2カ国の通貨を売買して、為替レートの差額で損益を出すことを指します。

まずは為替取引について理解していきましょう。

日本に住んでいると日本円を使用して生活していますが、
海外に旅行に行くと、日本円は使えませんよね?
その時に現地で買い物が出来るように日本円を現地の通貨に換金してもらう必要があります。
これが為替取引に当たります。 しかし各国の通貨は常に価値が変動しています。
これを為替レートといいますが、
例えばあなたがアメリカに旅行って日本円を10万円分をアメリカドルに換金したい場合

朝の時点で為替レートが1ドル=100円でした。
しかし昼になると1ドル=120円になっていたら
朝と昼どちらがより多くドルを換金出来たでしょうか?

答えは簡単です。
【朝 1ドル=100円の時】10万円÷100円で1000ドル
【昼 1ドル=120円の時】10万円÷120円で約833ドル

で朝のタイミングに換金をしたら167ドルも多く換金出来たことになります。
同じ10万円なのにレートの変動でこんなにも差額が出ます。

ではなぜ為替レートは刻一刻と変動するのでしょうか?
お金といえども通常の商品と大差ありません。

人気があれば高くなるし、人気がなければ安くなるのです。
なので上の例の場合日本円の人気が昼に上がったことになります。

このように変動している為替レートで、取引する際に証券会社に証拠金を預け
その証拠金を元に大きな 取引をすることが出来ることを
外国為替証拠金取引=FXと言うことになります。

取引出来る通貨

FXは「ある通貨を買って対になる通貨を売る」と言うのが基本となります。
その為買う通貨と売る通貨の組み合わせのことを「通貨ペア」と言います。

その中でもメジャー通過ペアが下記のものになります。

ドル/円(USDJPY)
ユーロ/円(EURJPY)、 ユーロ/ドル(EURUSD)
ポンド/円(GBPJPY) ポンド/ドル(GBPUSD)
ユーロ/ポンド(EURGBP)
豪/円(AUDJPY) 豪/ドル(AUDUSD)です。

これらは人気の通貨ペアなので取引量も多く変動幅(ボラリティー)が大きいです。
それ以外にも数多くの通貨ペアがあり
通貨ペア毎に様々な特徴があります。

取引出来る時間

世界中の市場が日中オープンしていて、時差もあることから
FXは月曜日の朝から土曜日の朝まで取引が可能です。
これがFXの魅力の一つと言ってもいいでしょう。

ウィリントン市場(ニュージーランド)から始まり、色々な国の市場も時差でオープンし
最後にニューヨーク市場(アメリカ)で終わり、
またウィリントン市場がオープンするといった感じです。

世界三大市場

世界の様々な市場でも取引量が多くボラリティーが大きくなるのが

・東京外国為替市場(日本)
・ニューヨーク証券取引所(アメリカ)
・ロンドン外国為替市場(イギリス) の3つの市場です。

この3つがオープンする時にはボラリティーが一気に大きくなります。
また東京市場とロンドン市場が被ってオープンしている時と
ロンドン市場とニューヨーク市場が被ってオープンしている時もボラリティーが大きくなります。

夏時間(サマータイム)

日本でも夏は太陽が昇るのが早く、冬は遅いですよね?
海外では冬から夏に切り替わるときに時間を1時間進めます。
このことをサマータイムといいます。

要は日照時間に合わせて仕事をしましょうってことです。
(日本で馴染みがなさ過ぎて取り入れませんでしたが)
このことから市場がオープンする時間が夏と冬に1時間変わります。

オープンする時間が変わるということはトレーダー(取引する人)には大きな影響が出ますので
いつ時間が変わるのかを把握しておくとよいでしょう。

取引をするには?

取引をするには証券会社にお金を入金して(証拠金)そのお金を元に大きな取引をします。
取引するにはその証券会社の取引ツールを使用します。
だいたいの証券会社の取引ツールはインターネットさえ繋がっていれば、
パソコンはもちろんのことスマートフォンでも取引が出来ます。

文字通り「いつでも」、「どこでも」トレード(取引)が出来る時代になりました。
代表的な取引ツールがMetaTrader4(メタトレーダーフォー)です。
※以下、MT4

MT4はロシアのMetaQuotes社が提供しているソフトになります。
MT4は高性能のチャートソフトになるので世界中のトレーダーに愛されています。
MT4に関しては「MT4講座」にて説明をします。

ロット(Lots)

ロットとは取引単位のことを指します。
1Lot、1枚、1万通貨は全部同じ意味になります。
基本的には世界でもっとも有名なアメリカドルを基準としています。
わかりやすく1Lotはいくらかを説明したいと思います。
1Lotsは1万通貨ですので
仮に1ドル=100円の時であれば 100円×1万通貨なので100万円になります。
あなたが取引をしたいけどそんなにお金ない!ってことでも レバレッジというのがあります。

レバレッジ

レバレッジとは「てこの原理」のことを指します。
なぜこのタイミングで「てこの原理」の話が出たというと
「証拠金を元に大きな取引をします。」といった部分で関わってくるからです。

日本の証券会社ではレバレッジ25倍まであり、海外の証券会社は400倍まであります。

要は証拠金にそのレバレッジ分をかけた金額まで取引が出来るということです。
なので10万円日本の証券会社で運用するなら10万×25で250万円分取引が出来ます。
海外の証券会社だと 10万×400で4000万円分取引が出来ます。

ポジション

ポジションとは ・買っている状態
・売っている状態
のことで決済をしていない状態です。

最後に

これでFXとはどういったことで、いつ取引が出来て、どれほど取引が出来るかが
ご理解頂けたと思います。
専門用語が多くはじめは抵抗があるかもしれませんが
ゆっくり覚えていきましょう。

トレードについて(取引時間)

トレーダーにも色々な取引方法があります。
はじめに取引時間のトレード方法について大きく3つに分けることが出来ます。

①スキャルピング(短期)
②デイトレード(中期)
③スイングトレード(長期) です。

数秒トレードしている人もいますし、長期間トレードをしている人もいます。
それぞれの特色とメリット、デメリットを理解しましょう。

①スキャルピング(短期)

スキャルピングとは「Scalp」が語源でインディアンが戦利品として、
敵の頭皮を剥いだことに由来します。
薄い利益を狙っていくトレード方法なのでトレードの世界でスキャルピングと呼ぶようになりました。
1度のトレードにかける時間が数秒から数十分ほどで終了するトレード方法です。

メリット
・短期間の値動きを狙うので予測がしやすい。
・チャンスが多いのでチャンスを逃しても焦らずにできる。
・値動きを常に確認しなくてもいい。

デメリット
短期間のトレードということだけあって、得れる利益は少ないので
大抵のトレーダーはレバレッジを利用して利益を大きくしようします。
万が一相場が急変した時には損が大きくなる可能性があります。
またデイトレードやスイングトレードと異なり1日何回もトレードをするので
手数料(スプレッド)がかさばります。

②デイトレード(中期)

デイトレードとは「Day Trading」でDAY=1日 Trading=トレードで
1度のトレードにかける時間が数十分から1日以内ほどで終了するトレード方法です。

メリット
・一日内でのトレード方法なのであまり大きなニュースに振り回されない
・長期間ポジションを持たなくていいのでストレスが少ない
・スキャルピングより大きな利益が狙える。

デメリット
・スキャルピングより値動きを見ている必要がある。
・勝率が悪いと損失がかさむ

③スイングトレード(長期)

スイングトレードとは1度のトレードに2日から長い場合は数か月かけて終了するトレード方法です。

メリット
・スキャルピング、デイトレードより大きな利益を狙うことが出来る。
・スワップ金利がもらえることが可能性がある。 ※買いの場合のみ
・トレード回数も少ないので手数料(スプレッド)も気になることもない。

デメリット
・損失が大きくなる可能性がある。
・スワップ金利を払う可能性がある ※売りの場合のみ
・長期間のトレードの為にリスク管理が難しい

最後に

メリット、デメリットをよく理解して自分にあったスタイルを決めていきましょう。
また相場の場面において使い分けるのも良いかと思います。

トレードについて(分析・手法)

では「買う」「売る」をどうやって判断するかを説明しましょう。
大きく分けると2つに分けれます。

①ファンダメンタルズ分析
②テクニカル分析
あまり聞いたことのない単語だとは思いますが、単純なことなので安心して下さい。

①ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは指標など為替を動かす基本的な要因を分析することです。

簡単に言うと各国のお財布の中や成績が良かったのかをニュースで見て、もしくは予測して
今後人気が上がるのか下がるのかを分析してトレードすることです。

国に住んでいる人が税金を納めているので
雇用状態や失業状態は為替を動かすのに 大切な情報なのはお分かりになると思います。

②テクニカル分析

テクニカル分析とは将来の取引価格の変化を過去に発生した
価格やパターンから予測・分析する方法です。

簡単にいうと、「前にこうなったから今回もこうなるんじゃないのか?」ってことです。

MT4はテクニカル分析をするには打って付けです。
数えきれない程の分析ツール(インディケーター)があるからです。
しかし未来のことなのであくまでも「予測」となります。

最後に

トレードをするのには分析はとても大切です。
テクニカル分析のみで判断するにとかでもなく2つの分析は必要だと思います。

ファンダメンタルズ分析をするには知識も必要になってきますが、
例えば、雇用統計発表の時はトレードを控えることも
ファンダメンタルズではないかと思います。
なにを判断基準にするのかは世界中のトレーダーは四苦八苦しているのも現状です。